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2022年2月19日

#Wordle とその関連ゲームをまとめてみる【2022年2月現在】

2022年初あたりからTwitterなどで見かけることが増えた #Wordle 。5文字の英単語を当てるマスターマインド、といった風情のゲームですが、あれよあれよという間に広まり、先日は同ゲームの運営がニューヨークタイムズに買収移管されて話題になりました。欧米の新聞社にはクロスワードパズルの伝統があり、Wordleのような文字ゲームもよくなじみます。(実際、NYタイムズのサイトにはクロスワードをはじめとする文字ゲームが毎日出題されていて、かなり本気のファンがいるようです。Spelling Beeも面白いですよー)

どんなゲームでも、普及すればするほど必勝法を求める声も高まります。特にWordleは「最初にどの単語を入力するか」でその後の展開が大きく変わることもあり、議論が盛んになっています。そして、そうです。このご時世ですし、AIで分析した人が出てきました(結果一覧)。Wordleで最初に入力する単語で最も有利なのは「SALET」だそうです!(SALETってなんだよ、と思った方。中世西洋の兜らしいです。)

さて、そしてどんなゲームでも、普及すればするほどそのゲームにインスパイアされたゲームも増えるもの。まあ考えつくよね、というもの、独自の進化を遂げたもの、いろいろありますが、Twitterのタイムラインに流れてきたものを中心にご紹介します。

5文字ではなく6文字の英単語を当てましょう、1日2回出題の Wordle2。文字数増えると難しくなると思いきや、手掛かりが増えるためか、難易度は低め。7文字のWordle3は未確認です。さすがにないか。

一度に4つの英単語を当てましょう、Quordle。独特の戦略が必要になりそう。そして、1日1問の「Daily」に加えて何問も挑戦できる「Practice」モードがあります。

単語の長さは可変。連続した文字列や最初/最後の文字を当てるとその旨表示が出るDiffle

英語の言葉遊びがあれば、日本語でもやってみたくなるのは当然のこと。(賭けてもいいですが、ロシア語・中国語・ハングル版もきっとあります。ご同慶の至りです。)
かな5文字の日本語の単語を当てましょう、WORDLE ja。単語として成立していなくても入力できる代わり、候補文字数は3倍くらいあるのでまあ大変。こちらも乱数のシードを変えることで一日に何問も挑戦できます。

ちょっと毛色の変わったところで、Gyakubenile。今回ご紹介する中では一番のおススメ。Wordleから派生したというよりも、逆紅クイズとWordleをくっつけたようなパズル。答えを探る前にクイズの問題文を推定する必要があって独特の解き味が楽しめます。

かなではなく漢字を入力して四字熟語を当てましょう、漢字ル。いやもう、難しい難しい。試行回数の制限が多かったり、漢字そのものではなく部品が一致していたらその旨ヒントが出るなどの機能もあるが、はまるとまっっったく当たりません。ぜひお試しを。

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